どうぶつの森のBGMでエモい気分になっている。それと薬を飲んでいないせいだと思う。今日は薬が飲みたくない。そんな日もあっていいと思う。いま、この間の自殺未遂を振り返ってみて思うのは「次は絶対成功させてやる」ということだ。ODはもうやめようと誓った。こんなことを考えてしまう自分が情けない。これは医者に言うべきことだと思う。死にたい気持ちが自分の中で交差していること。自殺未遂をした自分の部屋にひとり居ると死ねなかった自分がどれだけ情けないのかがわかるような気がする。退院するときに「これからは明るく過ごそう」なんて、思っていた自分が可哀想だ。そんなことは無理だと本当は知っていたのではないか。なんて。自殺未遂をした理由は死にたいというのもあったが、もう一度入院したいという気持ちがあったからなのではと思う。実際、入院していたときは安定していたし充実感があった。退院してきてやっぱり思うのは病院にいると安心する、病院がわたしの居場所だったんだということだ。たった今でも夏の精神科入院のときに戻りたいと思う。でもそんなに簡単には入院はできない。経済的な面で親に負担をかけることになるからだ。自殺未遂の入院費で10万もいってしまった。親にも「貴方の入院費でもうお金はないからね」と言われている。こればかりはどうしようもない。自分で稼ごうにも、学校にも行けない私がバイトに行けるわけがない。悲しい。悲しいけど入院していた頃のように看護師さんが話を聞いてくれるわけでもなく友達に抱きしめてもらえることもない。どうしてだろう、家族に愛されているはずなのに、自分の部屋があるのに、どうして居場所がないなんて思ってしまうのだろう。